「くら寿司」行ってみて分かったお客を惹きつけるオリジナル性

「くら寿司」行ってみて分かったお客を惹きつけるオリジナル性

2018年7月29日

今日は休日ということもあって「くら寿司」に行ってきました。

くら寿司に行くのは本当に久しぶりで、回転ずしに行くならば家の近所に「スシロー」さんがあるので我が家では、いつもそっちに行くのが定番でした。

ただ先日、テレビでくら寿司の特集をやっていたので、ちょっと興味が沸きまして少し遠出をして家族で行ってみましたよ。

「くら寿司」が取り組む他の店との違い

行ってみて分かったことは、いつもスシローに行っているので、スシローには無いさまざまな取り組みをしているなぁ、というのが正直な感想ですね。

気付いたことが幾つかありましたので、紹介しますね。

無添「くら寿司」の特徴

これは紹介するまでもないぐらいほとんどの方が知っているかもしれませんが、「無添」と店名の最初に付けているだけあって添加物については相当のこだわりを感じますね。

いわゆる四大添加物といわれている化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料を一切使用していないとのこと。

社長のあいさつに書いてあるのですが、
多量の化学物質が体に入ろうとも、法に触れなければなんとも思わない。

厚生省が決めたから、それで良いという。自分たちの子供に、そのような商品を毎日食べさせることができますか。

という文章があるのですが、なんかすごく心を打たれる言葉だと思います。

今日の食環境において、添加物が何も入っていない食事をしている人なんてほぼゼロなんじゃないでしょうか?

みなさんもきっと、自分だけでなく自分の子供にも出来るだけ体に良いもの、「安全で安心」なものを食べさせてあげたいと思いますよね。

こんな時代だからこそ、この企業理念を今後も続けていってもらって「安全・安心」な食の提供を取り組み続けていって欲しいと思います。

レーンを回っている寿司に付いているカバー「鮮度くん」

レーンを回っている寿司ってなんとなくですが、取りたくないっていう感情がありますよね。

自分も「これは他よりうまそうだな」とか「腹が減っているから食っちまうか」とかの時は食べてますけど、ほとんどの場合は、タッチパネルで注文しています。

最近はIDタグで時間が経ったものは自動的に排除されるみたいですが、それでもいざ取ってみるとちょっとネタが乾いてしまったものとか、シャリが若干乾いてしまったものとか、手巻きの海苔が噛み切れないーってときありますよね。

あとは他の人が触ったか分からないけど、ネタがシャリから落ちていたり、空気中のほこりや雑菌またはお客のツバなどが飛んでいたらと考えたら気になってしょうがありません。

そんなお客の気持ちに立ってみたとき、この「鮮度くん」システムは素晴らしいと思います。

なにしろ安心感が全然違いますよね。「この何もつかない、誰もふれない」という言葉そのままです。

ただ、あの開け方を知らない人がいて、うちの嫁さんもなんですが、無理やり透明なカップを開こうとして大変なことになってました。。。

初めて来店する方は、最初に店員が教えてくれるので、恥ずかしがらずに「鮮度くん」の取り扱い方を教わった方がいいですね。

皿を回収してくれるシステム

食べた後の皿って邪魔ですよね。

しかも食べた量が多くなるほど、積み重なっていく皿の高さがだんだんと気になってしまいます。

女性の方だと余計気になってしまう方が多いと思います。

そんな時、「皿カウンター水回収システム」ってとても便利で、よく考えてるなぁと感心します。

これなら人目を気にせず、たくさん食べられますし、食べた皿数も自動で数えることが出来ますし、店側も数えるのが楽なのと、回収口に落とした後に自動的に水で流れていきながら洗い場に集約しているとのことで、持ち運ぶ手間も無いので画期的なアイディアだと思います。

しかもお客が、回収口に皿を投入したあとのシステムが、とてもおもしろいですよね。

つい期待してしまう遊び心満載「ビッくらポン」

皿カウンター回収システムと連動したゲームですが、5皿に一回ゲームが始まって、当たると「ビッくらポン」という玉が出てきて景品がもらえるシステム。

くら寿司オリジナルの商品がもらえるのとレアものが混ざっているいう、とても遊び心をくすぐるやり方だなぁと感心します。

しかも大阪の商売人でうまいなと思うのが、5皿で一回出来るという点で、なんとなくゲームをやりたいためにちょっとおなかが、きつくなってきても5皿分食べようという気になってしまうところですね。

ただそこまで、当たる確率は高くはないんですけどね。

家族で食べた場合には、多くて2回当たればラッキーくらいでしょうかね。

くら寿司のネタは丁寧で素直においしい

いつも行っているスシローと比較してなんですけど、素直な感想として今日行った店がたまたまだったのかもしれませんが、スシローよりもネタが良かったと感じましたね。

全体的に食べたネタレベルが高かったので、このおいしさを紹介したいと思います。

天然ビントロ

最初に食べたのがこの天然ビントロだったのですが、このビントロは脂ののりがしっかりあって、ネタもしっとりとしていてとてもおいしかったです。

注文が待ちきれなくて回っているのを取って、近くで見てみるとなんとなくスジっぽくてちょっと失敗したかなぁって思ったのですが、そんなこと全然ありませんでしたよ。

このビントロはスシローよりも上ではないかと思いますね。

宇和島産みかんぶり

もう写真を見てもらうと分かると思いますが、本当においしそうっていうのが伝わるんじゃないでしょうか。

まず、見た目で大きさといい、脂ののりの良さといい最高!また、上の赤色のバランスがまた美しい。

味は、私のような素人にはみかんの柑橘を感じることが出来なかったのですが、、、見た目と同様で脂のバランスといい、味は最高でした。

この味を養殖で出来るようになるまでには、相当苦労されたんだろうと思いますが、これが年中食べられるように業者の方には頑張って欲しいと思います。

本格生わさび

寿司で欠かすことのできないものと言ったらこの「わさび」ですよね。

くら寿司で素晴らしいと思ったのがこのわさびなんですが、

本わさびを贅沢に使用し、風味と辛みを失わず、わさび本来のおいしさを味わえる本格わさびとのこと。

自分の場合は、わさびが鼻にツーンとする感じがとても好きで、そのツーンとするときにむせるのは嫌なので、むせるのとツーンとする瀬戸際を攻めるのがとても好きなんです。

なので、いつも回転ずしに行くときに大量にわさびを使うのですが、

スシローだとパックに入っているタイプなんですが、自分は結構大量に使うので、これだと何パックも開けて盛り付けないといけないのと、開けた後のパックが邪魔なんですよね。

そういう意味だとくら寿司のわさびは、スプーンで好きなだけ取れるので楽ですし、擦った感じもネットリしているやつじゃなくて、擦りおろした後の粒々感が、残っている感じがまた好きなんですよね。

熟成マグロ中トロ

この中トロも脂ののりといい、普通においしいですね。

熟成されたマグロということなんですけど、普通の場合とどう違うのか私のような者には、その場で食べ比べてみないとよく分からないです。

この中トロに関しては、スシローで食べるときと比べてもあまり変わりないのかなぁなんて思います。

熟成びんちょう赤身

やっぱりくら寿司さんのびんちょうは、素晴らしいと思いますね。

このびんちょうも赤身とのことですが、脂ののりも良いですし、しっとりとしていて全然スジ張ってもいないし、写真を見ても分かるようにネタがとても厚切りなんですよね。

これを見るだけでもくら寿司さんのびんちょうは、食べる価値があると思います。

熟成まぐろ

もうこの写真を見ているだけで、またくら寿司さんに行って食べたくなってしまいます。

これはくら寿司さんの看板商品ですから、やっぱりおいしいですね。

それとネタがきれいで食欲を誘う寿司というのはこういうのかなというぐらい、100円とは思えないぐらいの出来だと思います。

こんなに素晴らしいのですから看板商品にしているのも頷けますね。

すしやの天丼

まさか寿司屋で天丼を食べられる時代が来るとは、思いもしませんでしたね。

しかも値段が税抜き370円というとてもリーズナブルな価格であります。

乗っている具は、海老が3本とイカ、海苔、シソになります。

食べてみたら揚げたてで衣もサクサク、天丼のたれも甘めのやつでとても美味しかったですよ。

この天丼を食べたら一気におなかが、いっぱいになってしまいました。

これでこの価格なら大満足ですね。

強いて言うならば、ちょっとたれが多くてご飯にかかりすぎていたのがネックでした。

竹姫寿司 えびえびマヨ

これも今までにないタイプの寿司ですね。

竹の容器に入っていて見た目がとてもきれいですね。

いわゆるインスタ映えというものを意識したつくりになっていますね。

味はエビマヨというだけあってマヨネーズ好きにはたまらない味であります。

うに

うに一貫です。

ミョウバン不使用と説明されているんですが、食べたらだいぶニガイ味がしますね。

もともとのウニの味なんでしょうが、これは自分の口にはちょっと合わなかったです。

どこ産のウニか見なかったのですが、チリ産とかなんでしょうかね?

たまに北海道産の塩水ウニや殻付きのまだ生きているウニをネットで取り寄せたりしているんですが、それと比べてしまうとどうしても雲泥の差があります。

まぁ100円ならば仕方ないですね。

天然あじ

この天然あじはおいしいですね。

あじの生臭さがあまり感じられず、あじの繊細な味を味わえます。

ネタも1貫ではありますが、大ぶりで大きくこれは美味しいです。

今の時期が旬でもあり、しかも国産ということだけあって新鮮なんでしょうね、きっと。

ビッくらポン

1回だけ当たりました。

ルギアのマスキングテープでしたよ。

オリジナルマスコットキーホルダーが当たった人はラッキーですね。

しかも500人に1人しか当たらないさらにレアものをあるそうで、当たった人は超ラッキーですね。

果たして何が当たるんでしょうね。

それと、くら寿司で何かお得な情報が無いか調べてみたらこんなものがありましたので記載しておきます。

今だとAmazon(アマゾン)でのみ、くら寿司で使えるお食事券を買うことが出来ます。しかも5000円以上購入すると、アマゾンポイント1%が還元されて戻ってきます。

もちろんくら寿司が販売している正規品ですので、何も問題ありません。

くら寿司に行くなら、少しでもお得に済ませられるのでお得ですよ~

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