「六厘舎」の濃厚つけ麺を食べた感想
先日、東京駅に寄った際、東京駅一番街B1Fのラーメンストリートにある「六厘舎」さんに行ってきました。
日曜日の昼時に行ったこともあり、すでに店の前には長蛇の列が出来ています。
でも今日は、もう「六厘舎」さんのつけ麺を食べようと決めていたので、多少並ぶことは覚悟のうえで来ました。
とりあえず、列の最後尾に並ぶことにしまして、時間的には11時30分頃です。
途中で店員のかたがメニューを順番に配っていたので、自分もメニュー表をもらいます。
でも自分の中では、つけ麺と決めていたのでメニューは、なんとなく見るだけで終わりです。
メニュー表や外に書いてある看板の注意書きにも英語や中国語、ハングルなどいろいろな文字が書かれていることから、いろいろな国の方々が食べに来ているのが分かります。
実際に待っている間、店内を見てみると、外国の人も器用に箸を持ってつけ麺を食べていました。
お待ちかね「六厘舎」つけ麺登場
そして並ぶこと約1時間弱、ついに店内に入ることが出来ました。
前もって並んでいる途中で、食券を買ってくださいと店員から言われるので、つけ麺(830円)とどうせこんなに並んだのだからと特盛(200円)を購入。
カウンターにて調理しているところを眺めながら、自分のつけ麺がいつ来るのかと今か今かと待ちます。
まずは、つけ汁から登場です。
見るからに濃厚と分かるつけ汁に刻みネギとナルト、そして海苔の上に盛られた魚粉です。
早く食べたい気持ちをおさえ、割りばしをとって麺が到着するのを待ちます。
ついに麺が到着です。
麺は水切りをしてすぐ盛って持ってきているので、まだ光り輝いていてとても食感をそそります。
写真だと量の見た目がよく分からないのですが、かなりでかいです。
さすがに周りを見ても特盛の器の人は、見当たらなかったですね汗。
まぁそんなことは気にせず、さっそく麺を箸ですくってつけ汁につけて食べます。
「はぁ~待った甲斐があった~」と思える感動の味です。
濃厚なつけ汁は、豚骨系のダシと魚介のダシをうまくブレンドしてあって、刻みネギの食感がまたいいアクセントになってますね。
つけ汁の中には、メンマとチャーシューが入っており、チャーシューも柔らかく箸で簡単にくずれるくらいです。
もう途中で写真を撮ることも忘れ、ひたすら麺を食べます。
麺もつけ麺に合う太麺で濃厚なつけ汁によく絡み、モチモチ弾力があります。
しかも長すぎず、麺を箸で取るときにとても取りやすい長さで、工夫してありますね。
あっというまに完食、そしてカウンターの前に置いてあるスープ割を投入し、スープまで美味しくいただきました。
1時間も待っておなかがすいていたこともあり、もう味といい、量といい最高のラーメンであったと思います。
「六厘舎」さんごちそうさまでした。